「東京の〇〇さんからお電話です」の恐怖
仕事中、突然デスクの電話が鳴り、取次ぎの社員がこう言う。
「東京のサトウ様という方からお電話です。社名は名乗られませんでしたが…」
この瞬間、あなたの心臓は止まりそうになるはずです。
借金を滞納しているあなたには、その電話の正体が痛いほどわかるからです。
なぜ、個人名で会社にかけてくるのか?
そもそも、私たち債権者(回収業者)も、好き好んで会社に電話をするわけではありません。
携帯電話にかけても繋がらない、郵便も無視される…といった場合の「最終手段」として、職場への連絡を行います。
この時、法律(貸金業法)やプライバシー配慮のため、「〇〇債権回収です」と社名を名乗ることは絶対にありません。
借金の督促だと会社にバラすことは禁止されているからです。
そのため、私たちは以下のような手口で受付を突破しようとします。
- 「以前お取引させていただいたサトウです」
- 「東京のサトウと言っていただければわかります」
- 折り返し先に、あえて不自然な「携帯番号」を伝える
オドオドするな!怪しまれる最大の原因は「あなた」だ
受話器を受け取った瞬間、多くの債務者はやってはいけないミスを犯します。
それは、「口元を手で覆い、ボソボソと小声で話すこと」です。
「あ、はい…すいません…すぐ払います…」
周囲の同僚は、電話の相手が誰かは知りませんが、あなたのその「明らかに挙動不審な態度」を見て、「あ、何かトラブルだな」「借金か?」と勘付きます。
怪しまれる原因は、業者ではなく、あなたの態度にあるのです。
元回収員が唸った「女優並み」の切り返し2選
私が現役時代、職場に電話をかけた際に「敵ながら上手いな」と感じた、完璧な対応方法をご紹介します。
ポイントは、「ハキハキと喋り、被害者や多忙なビジネスマンを演じること」です。
演技プランA:「しつこい営業電話」を装う
電話に出たら、あえて周囲に聞こえるような声のトーンで、少し「迷惑そう」に演じます。
「あー、はいはい。前もお伝えしましたよね? 会社にはかけてこないでいただけますか?」
「必要な時はこちらから連絡しますので。はい、失礼します」
【解説】
これは業者に対しても「会社にかけるな」と牽制球になりますし、周囲には「営業電話がしつこくて困っている」という印象を植え付けられます。
電話を切った後に「名刺交換したら、営業がしつこくて…」とボヤけば完璧です。
演技プランB:「多忙な業務連絡」を装う
こちらは、あくまで仕事の電話であるかのように振る舞うパターンです。
「お世話になっております。あ、その件ですね。
申し訳ありません、これから会議に入ってしまうので、後ほど携帯から折り返します。
はい、すぐに連絡します。失礼します」
【解説】
業者側も、あなたが「折り返す」と明確に言っている以上、それ以上食い下がることはできません(業務妨害になるため)。
周囲には「取引先との急ぎの連絡」にしか見えません。
墓穴を掘るな!「聞かれてもいない言い訳」はNG
電話を切った後、安心感と後ろめたさから、自分からベラベラと喋り出す人がいます。
「いや〜、親戚が倒れちゃって…」
「カード落としちゃって、その連絡で…」
これは絶対にやめてください。
大半の同僚は、あなたが思っているほど人の電話なんて気にしていません。
それなのに、自分から言い訳をすることで「こいつ、なんで必死に弁解してるんだ?」と逆に怪しまれます。
また、「親族の不幸」などの嘘は、「あれ、先月もお父さん倒れてなかった?」と矛盾が生じ、後で自分の首を絞めることになります。
結論:会社に電話が来る時点で「赤信号」
今回紹介したテクニックで、その場を乗り切ることはできるでしょう。
しかし、会社に電話が来ている時点で、あなたの督促レベルはかなり危険な領域に入っています。
次は「給料の差し押さえ」通知が、会社経由で届くかもしれません。
そうなれば、どんな演技も通用せず、全社員に借金の事実が露見します。
会社への電話が始まったら、それは「もう逃げられない」というサインです。
手遅れになる前に、弁護士を入れて「受任通知」を送り、会社への連絡を法的にストップさせてください。
→ 【元回収担当が暴露】地元の弁護士や大手事務所が「業者のカモ」にされる理由
今日、会社への電話を止めませんか?
「明日もまた会社にかかってくるかもしれない…」
そんな恐怖を抱えながら仕事をするのは限界ですよね。
この事務所は「経歴25年以上のベテラン弁護士」が代表を務めており、交渉の腕は確かです。
依頼したその日から、会社への連絡を含む全ての督促をストップさせることが可能です。
| ✅ 実績 | 25年以上の解決実績 |
| ✅ 会社連絡 | 即日ストップ |
| ✅ 相談費用 | 何度でも無料 |

