【誤解だらけ】「ブラックリスト」は存在しない?スマホ分割審査に落ちる理由と、5年で復活するための条件

信用情報・ブラックリスト

「支払いが遅れてブラックリストに載ってしまった…もう人生終わりだ」

そう絶望していませんか?
しかし、現場の人間から言わせれば、あなたのその知識は半分正解で、半分は都市伝説です。

実は、金融業界に「ブラックリスト」という名前の名簿は存在しません。
あるのは、信用情報機関(CICなど)に登録される「異動(いどう)」という2文字のデータだけです。

この記事では、多くの人が勘違いしている「ブラックリストの正体」と、意外と知られていない「一括払いの遅延でもアウトになる罠」、そして社会復帰までの正しいロードマップを解説します。

1. そもそも「ブラックリスト」とは何か?

私たちが普段「ブラックリスト」と呼んでいる状態。これは正確には「個人信用情報機関に『異動』情報が登録された状態」を指します。

クレジットカードを持っていたり、スマホを分割契約している人は、ほぼ全員が「信用情報機関(CICやJICC)」に登録されています。
ここに「しっかり払っていますよ」というマーク($マークなど)がつくのが通常ですが、長期延滞などを起こすと「異動」という文字が書かれます。

これがいわゆる「ブラック」の正体です。

2. 「遅れ=即ブラック」ではない?複雑なルールの罠

「数日遅れただけでブラックになるの?」と不安になる方が多いですが、実は支払いの種類によってルールが全く異なります。

「一括払い」と「分割払い」の決定的な差

ここが一般の方が最も勘違いしているポイントです。

  • 一括払い(マンスリークリア):
    実は、翌月一括払いのショッピング利用は「割賦販売法」の適用外です。
    そのため、数日遅れた程度では、原則として信用情報機関に延滞情報は登録されません。
  • 分割払い・リボ払い:
    こちらは「割賦販売法」の対象です。遅れると容赦なく「延滞」が記録され、一般的に「61日以上(または3ヶ月)」延滞が続くと、「異動(ブラック)」情報が登録されます。
【要注意】一括払いでも「ブラック」になるケース
「じゃあ一括払いなら遅れても大丈夫か」と思うのは危険です。
もしあなたが、そのカードで「キャッシング枠(貸金契約)」を設定している場合、あるいは別の「分割払い契約」が残っている場合。
たとえ一括払いのショッピング利用だとしても、支払いが遅れれば「貸金業法」などの観点から、信用情報に×がつく可能性があります。
「一括だからセーフ」とは安易に思わないでください。

3. 若者が陥る「iPhone分割」という借金地獄

「自分はクレジットカードを持っていないから関係ない」と思っている若い方へ。
今持っているそのiPhone(スマートフォン)、どうやって買いましたか?

もし「毎月のスマホ代と一緒に端末代を払っている」なら、それは立派な「ローン(割賦契約)」です。
契約書をよく見れば、CICなどの信用情報機関へ登録する旨が書かれています。

「今月は金欠だから携帯代あとで払おう」
この軽い気持ちでの滞納が、信用情報に傷をつけます。
その結果、数年後にクレジットカードを作ろうとしたり、車のローンを組もうとした時に、「携帯代を滞納していたせいで審査に落ちる」という悲劇が後を絶ちません。

4. ブラックリストに載ったらどうなる?3つの誤解と真実

では、実際に「異動」がつくとどうなるのでしょうか。
よくある「都市伝説」と「現実」を整理しました。

誤解①:一生ローンが組めない?

答え:いいえ、組めるようになります。
信用情報の事故記録は、永久に残るわけではありません。
一般的に、延滞状態が解消(完済、または債務整理の完了)してから「5年」経過すれば、情報は綺麗に消えます。

ただし、注意点があります。
5年のカウントダウンが始まるのは、「完済した日(または免責許可決定日)」からです。
延滞したまま放置している状態では、いつまで経っても5年のカウントは始まりません。

誤解②:会社にバレてクビになる?

答え:原則バレません。
会社があなたの信用情報を勝手に見ることは法律で禁止されています。
また、「異動」がついたこと自体が会社に通知されることもありません。

会社にバレるとすれば、ブラックリストそのものではなく、以下のルートです。

  • 借金を放置して、会社に督促の電話がかかってきた。
  • 裁判を起こされ、給料を差し押さえられた(経理にバレる)。
  • 自己破産をして「官報」に載り、それをたまたま会社が見ていた(確率は低いです)。

ブラックリスト自体ではバレませんが、放置して裁判になると給料差し押さえで確実にバレます。詳しくは『裁判所の不在票記事』で解説しています。」

誤解③:戸籍に傷がつく?

答え:全くのデマです。
信用情報(CICなど)と、役所の戸籍は全く別のデータです。
自己破産をしても、戸籍や住民票に記載されることは一切ありません。
選挙権がなくなるとか、年金が貰えないといった話も全て嘘です。

5. まとめ:ブラックを恐れるより「放置」を恐れよ

ブラックリスト(異動情報)は、確かに不便です。
5年程度は新しいカードが作れず、ローンも組めなくなります。

しかし、「命まで取られるわけではない」のも事実です。
一番恐ろしいのは、「ブラックになりたくない」と怯えて、借金を自転車操業で回し続け、傷口を広げてしまうことです。

ブラックリスト入りを恐れるより、家族にバレる前に対処しましょう。バレない方法は『夫に内緒記事』へ。

もし既に延滞してしまっているなら、一刻も早く弁護士や司法書士に相談して「解決」させてください。
解決さえすれば、そこから5年であなたは必ず「ホワイト」に戻れます。
再スタートの時計の針を動かせるのは、あなただけです。

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